

心理戦を楽しめるゲームには、さまざまな種類があります。トランプなどを使ったカードゲームや大流行している人狼、さらにボードゲームなどが代表的です。 そこで今回は、道具有りと道具無しに分け、心理戦が楽しめるゲームを人数別に紹介していきます。
複数人で楽しめるゲームが多いため、ぜひ参考にしてみてください。
複数人数で遊べる心理戦(道具有り)
まずは、複数人数で遊べる心理戦について、道具を使うものから紹介していきます。
トランプ
子どもから大人まで楽しめるトランプには、さまざまな遊び方があります。人気のゲームを見ていきましょう。
ポーカー
人数 |3人〜 難易度|普通
- 大人向け
- トークが苦手な人向け
カジノなどでも楽しまれている、トランプを使った定番ゲームです。会話をせずにプレイできるので、比較的楽しみやすいのでしょう。プロのポーカープレイヤーもいるなど、世界的にも注目されています。
インディアンポーカー
人数 |5人以上 難易度|普通
- 大人向け
- 子ども向け
インディアンポーカーは、自分の額に一枚トランプを当てて、自分以外のカードが全部見える状態で自分のカードの大小によって勝ち負けを決めるゲームです。子どもから大人まで楽しめるゲームとなります。
大富豪
人数 |4人〜8人程度 難易度|優しい
- 大人向け
- 子ども向け
- トークが苦手な人向き
大富豪はプレイする人のカードを引いていき、揃った数字を出していき手札を早く消化するゲームです。
ボードゲーム
続いては、おすすめのボードゲームを紹介していきましょう。
カタン
人数 |2人〜4人 難易度|優しい
- 大人向け
カタンはドイツで誕生したボードゲームです。サイコロを振って資源を得ていき、交易や建設をして土地を開拓していくゲームです。
宝石の煌き
人数 |2人〜4人 難易度|優しい
- 子ども向け
- 大人向け
商人ギルドの長となり、資産を使って鉱山に投資したり、自分の船を新世界へ送り出したりと、職人を雇って原石を宝石へと磨き上げるゲームです。2014年に発売されて以来、高い人気を誇ります。
麻雀
人数 |4人 難易度|普通
- 大人向け
- トークが苦手な人向け
麻雀は大人に大人気のゲームで、牌を揃えるとあがれるルールで、ツモとロンがあります。「ロン」は相手の捨てた牌で「上がる」こと、「ツモ」は自分の引いた牌で上がることです。
カードゲーム
簡単にできるゲームが多い、人気のカードゲームを紹介していきます。
人狼

人数 |8人〜12人程度 難易度|普通
- 大人向け
- 子ども向け
- トークが得意な人向け
人狼は村人陣営と人狼陣営の2つに分かれ、それぞれの陣営の勝利を目指して戦うゲームです。会話をしながら進めるゲームなので、トークが得意な人に向いています。村人は人狼を見破ると勝利、人狼は人間の数と一緒になれば勝利です。
ニムト
人数 |2人〜10人 難易度|優しい
- 子ども向け
カードには1~104までの数字と牛のマークが描いています。牛の数が失点となり、引き取ってしまったカードに描かれた牛マークの合計が最も少ない人の勝ちです。
犯人は踊る
人数 |3人~8人 難易度|簡単
- 大人向け
- 子ども向け
- トークが得意な人向け
1人に4枚ずつカードを配り、出したカードに書かれているアクションを行います。探偵・犬・犯人・アリバイ・たくらみ・うわさ・第一発見者のカードがあり、探偵が犯人をつきとめたとき、犬が犯人をあぶりだしたとき、犯人が最後まで逃げ切ったときが勝利です。
大人数でできる心理戦(道具無し)
ここからは、大人数でできる道具を使わない心理戦ゲームを紹介していきます。
カウントゲーム
人数 |複数人 難易度|簡単 プレイ時間|5分程度
- 子ども向け
- 大人向け
- トークが苦手な人向け
カウントゲームは、最初に決めた数字を言ってしまった人がアウトという簡単なゲームです。ひとりあたり数字は3つまで進めることができますので、先を見据えて進めていくという心理戦が繰り広げられます。
パラノイア(TRPG)
人数 |2人~8人 難易度|普通 プレイ時間|1時間弱
- 大人向け
パラノイアはコンピューターに支配されたディストピア社会を舞台としたTRPGのことです。トラブルシューターとして反逆者を抹殺するのが役目で、全員が秘密結社です。そのため、反逆者ということを隠しつつ反逆者を探し、自分は市民であることを演じるという内容です。