

マーチンゲール法といえば、カジノで利用できる代表的な攻略法と言っても過言ではありませんが「ルーレットでは使えないでしょ〜」と思っているは多いです。
マーチンゲール法は2倍配当のゲームで利用できる攻略法として知られていますが、ルーレットも赤と黒や奇数と偶数などにベットすれば当てはまります。
とはいえ本当に利益になるのか気になるところだと思いますので、実際に利用して勝てるかチェックしてみました。また、プレイするうちにデメリットも発見したので解説します。
ルーレットでマーチンゲール法使ってみる!
さっそく、ルーレットでマーチンゲール法を利用してプレイしてみたいと思います。
マーチンゲール法が利用できるのは「2倍配当のゲーム」ですので、ルーレットでいえば「赤と黒」や「偶数と奇数」などのことです。
今回は「黒」にベットし続けてマーチンゲール法を実施してみたいと思います。
マーチンゲール法ってどんな攻略法?簡単におさらい
マーチンゲール法は負けた時にこそ効果を発揮する、2倍配当のゲームに使える攻略法のことです。
回数 | 掛け金 | 勝敗 | 損益 |
---|---|---|---|
1 | 1ドル | 負け | -1ドル |
2 | 2ドル | 負け | -3ドル |
3 | 4ドル | 負け | -7ドル |
4 | 8ドル | 勝ち | +1ドル |
5 | 1ドル | 負け | ±0ドル |
それぞれの回数などは上記のようになります。勝った時点でマーチンゲール 法は終了です。勝ったら次は最初に決めた値にもどればよいだけですので、簡単です。
勝ったら元に戻すだけというのも簡単でおすすめです。
実践!ルーレットでマーチンゲール法50回使ってみた
実際にマーチンゲール法を使って、オンラインカジノでルーレットをプレイしてみました。
1回目:負け
1ドルベットからスタートで、黒にベットしていこうと思います。最初から負けてしまいました。2回目は倍の2ドルベットします。
2回目:勝ち
2ドルベットして勝ったので、4ドルが勝利金です。1ドル負けているのと2ドルベットして3ドル使用しているので、負けた分を戻しただけでなく、1ドル多くなりました。
10回目〜16回目:負けてからの勝ち
10回目〜15回目まで負けてしまったので、ベット額は最終的に64ドルになりましたが、最後は勝つことができました。
この時点で10回目〜15回目までの負けを取り戻すことができましたが、そこまでの負けた金額の総額が-127ドルになっているのである程度資金が必要になります。
連続で数十回赤が出る可能性もあるので、あまり追いかけず損切りするタイミングは決めておきましょう。
使ってわかったマーチンゲール法のメリットとデメリット
マーチンゲール は事実上負けることのない攻略法とも言われていますが、実際に利用してみたらメリットばかりでなくデメリットもありましたので、紹介します。
マーチンゲール法のメリット
まずはメリットから確認していきましょう。
- 負けても取り返せるから安心感がある
- 資金が無制限にベットできるテーブルで強い
マーチンゲール は負けている時こそ使える攻略法です。負けても資金さえあれば取り戻すことができるのでたいした不安はないはずです。
また、無制限にベットできるテーブルと資金があれば本当に損をすることがないので、初心者でも取り扱いしやすい攻略法といえるでしょう。
マーチンゲール法のデメリット
続いて、デメリットを確認しましょう。
- 連敗が続くと資金が大きく減少する
- 場合によっては資金が尽きて取り返せなくなる
- 初期ベットを小さくすると利益率が下がる
実際に連敗するとベットする金額が大きくなるので、資金が大きく減少し、もしなくなってしまった場合はもう取り返せなくなってしまいます。
また、初期ベットは小さめに設定する人が多いので利益率が低く大きく勝つことは難しいです。
どんなにたくさん負けて最終的に勝ったとしても、1ドルしか利益がないのもデメリットでしょう。